高速道路が怖い初心者へ|安全に走るための基本とコツ

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初めての高速道路は怖く感じて当たり前

免許を取ったばかりの初心者にとって、高速道路の運転はワクワクとドキドキが見事に両立したハイブリッドシナジードライブ!

路上教習で60キロを出すのも怖かったのに、高速道路における100キロなんてもはや別次元の話ですよね。

「スピードを出すのが怖い」「合流できなかったらどうしよう」「車線変更のタイミングが分からない」と不安になる要素が盛り沢山!

高速道路は走行速度が高いので恐怖を感じやすいですが、一方で信号や交差点がなく、操作さえ間違えなければ非常に快適に走行できます。

実際に仮免学科試験に合格した教習生に対して、私は「第二段階で一番簡単なのは高速教習ですよ」と豪語しているくらいです。

この記事では、高速道路の運転が怖い初心者に向けて安全に走るための基本と、運転のコツを分かりやすく解説します。

高速道路では十分な車間距離を取る

前の車に近づきすぎない

高速道路を安全に走るうえで最も重要な要素が前の車との車間距離です。

高速道路では一般道路よりも速い速度で走るため、危険に気がついてから車が停止するまでの距離も必然的に長くなります。

車間距離が近すぎると急ブレーキを踏まれたときに対処することができず、追突してしまう可能性が非常に高くなります。

初心者の場合は視野が狭くなりやすく、前の車を注視してしまう傾向があるので無意識に車間距離が短くなることがあります。

高速道路では前の車だけを見るのではなく、なるべく遠くを見たほうが車と車との距離感を把握しやすいです。

周囲の車につられて速度を上げすぎない

高速道路を走っていると、一番右側の追い越し車線を猛スピードで駆け抜けていく車を見かけることがあります。

「漏れそうなのかな?」と思いがちですが、多くの場合は「納期の迫った商用バン」か、ただの「珍走団」です。

頭文字Dではないので対抗して速度を上げる必要はありませんし、「もっとスピードを出さないといけないのかな?」と焦る必要もありません。

速すぎる車の多くは速度違反であるため「覆面パトカーに捕まればいいのになぁ」と冷めた視線を送りながら無視しましょう。

標識などでその道路の速度規制を確認し、天候や交通状況にも合わせて無理のない安全な速度で走ることが重要です。

高速道路の合流はしっかりと加速する

加速車線を使って本線の速度に近づける

初心者が高速道路で特に怖いと感じやすいのが本線への合流です。

本線にたくさんの車が走っていると「ゆっくり入ったほうが安全なのでは?」と思うかもしれません。

しかし、十分に加速しないまま本線へ入ろうとすると本線を走る車との速度差が大きくなり、余計に合流が難しくなることがあります。

例えばレジャーランドにたまにある観覧車にはなぜ乗り込めるのでしょうか?

それは観覧車の回転速度が人間の歩行速度と同じ時速4キロに設定されているからです。

もし観覧車が時速60キロで回転していたら速すぎて乗り込むことはできません。

それと同様に、合流するときは加速車線を利用して本線を走る車の速度にできる限り近づける必要があります。

合流直前になって慌てて周囲を見るのではなく、早い段階からミラーなどで本線の車の位置を確認しておきましょう。

合流するための基準となる車を決めておく

本線に何台もの車が走っていると「どこに入ればいいの?」と混乱することがあります。

そんなときは、本線を走っている車の中から基準にする車を決めて、その車の前に入るのか後ろに入るのかを考えると分かりやすくなります。

例えば「この車の後ろに入ろう」と早めに判断できれば、その車との位置関係を見ながら速度を調整できます。

ミラーだけでは確認できない死角もあるため、必要な目視確認を行いながら合流しましょう。

「加速する」「周囲を見る」「入る場所を決める」この3つを早めに行うことで、合流時の焦りを格段に減らせます。

車線変更と追い越しは余裕を持って行う

車線変更は早めに周囲を確認する

高速道路では、追い越しや分岐などで車線変更が必要になることがあります。

初心者の場合は「後ろから車が接近しているから入れない」とタイミングを逃してしまうこともあるでしょう。

車線変更で大切なのは変更する直前になってから周囲を見るのではなく、早めにミラーなどで交通状況を確認しておくことです。

自分の横や後方を走っている車の位置を把握しておくことで、車線変更できそうなタイミングも判断しやすくなります。

周囲の安全を確認し、余裕のあるタイミングで車線を変更をすることで急なハンドル操作を防ぐことができます。

出口や分岐は早めに確認しておく

高速道路では、出口やジャンクションが近づいてから慌てて車線変更をすると危険です。

特に初めて走る高速道路では「どっちの車線にいればいいの?」と迷うことがあります。

このあたりが首都高は凶悪なので初心者にはおすすめしていません。

カーナビを使用する場合でも案内だけに頼るのではなく、道路上の案内標識も早めに確認しましょう。

目的の出口や分岐が近づいてきたら、必要な車線を確認して余裕をもって移動します。

もし出口を通り過ぎてしまった場合は次の出口で降りるようにしましょう。急な車線変更や後退は絶対にNGです。

高速道路は「早めの確認」と「余裕」が大切

高速道路で大切なことは「十分な車間距離を取る」「前方を広く見る」「合流ではしっかり加速する」「車線変更は早めに確認する」ことです。

これだけでも運転にはかなり余裕が生まれます。

初めて高速道路を運転する場合はいきなり交通量の多い首都高などは避け、道幅に余裕のある高速自動車国道(関越自動車道や東北自動車道など)を選ぶと良いでしょう。

最初は怖かった高速道路も、何度か走るうちに速度や車間距離の感覚が少しずつ分かるようになります。

焦らず「早めに見て、早めに判断する」ことを意識して安全運転を心がけましょう。

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