大学生の免許取得は「いつ始めるか」がかなり重要
大学生になったら運転免許を取ろうと考えている人は多いと思いますが、意外と悩むのが「いつ教習所に通い始めるか」です。
「夏休みに一気に取ったほうがいい?」「大学生のうちに取るべき?」「就活が始まってからでも間に合う?」など、入校するタイミングによって免許取得の困難さはかなり変わります。
特に大学生の場合は授業やアルバイト、サークル、就職活動などと並行して教習所に通う必要もあるでしょう。
この記事では大学生が免許を取るのに最適な時期と、大学生活に合わせた免許取得スケジュールを分かりやすく解説します。
大学生なら1〜2年生のうちに取得するのがおすすめ
就活が始まる前に取っておくと圧倒的に楽

大学生が免許を取るなら、大学1〜2年生のうちが圧倒的におすすめです。理由は3年生以降になると就職活動やインターン、ゼミなどが一気に増えてくるからです。
教習所は入校しただけでは免許を取得できません。学科教習、技能教習、修了検定、仮免学科試験、路上教習、卒業検定などを順番に進めていく必要があります。
最初は「週1〜2回くらい通えばそのうち取れるでしょ」と思いがちですが、大学が忙しくなると教習所の予約を入れること自体が難しくなってきます。
教習期限も9ヶ月という法律上の縛りがあるため、比較的時間に余裕のある大学1〜2年生で取得したほうが、残りの大学生活にリソースを割きやすくなります。
車に乗らなくても免許が役立つ場面は多い
もちろん「車を買う予定がないから免許はいらない」「都心だと電車やバスで移動するから車が必要ない」といった意見もあるでしょう。
しかし考えてみて下さい。都心で走っているほとんどの車は品川ナンバーですよね?
これが他県のナンバーで埋め尽くされていれば別ですが、品川ナンバーが多いということは都心部であっても車を所有している人が多いということです。
車がなくても旅行先でレンタカーを借りたり、友人とドライブしたり、就職後に仕事で車を運転したりと免許が必要になってくる場面は意外とあります。
たとえ今、免許が必要でなくても自分が30代、40代になったときに運転をしていない姿が完全に想像できるでしょうか?
特に仕事が始まると、大学生のとき以上にまとまった時間を確保することが難しくなります。
今すぐ車に乗る予定がなくても、大学生活に余裕があるうちに取得しておくメリットはかなり大きいのです。
一番おすすめなのは4〜7月と10〜12月
春休みと夏休み直前は教習所が混雑しやすい

大学生が教習所へ通うのであれば、できるだけ混雑する時期を避けるのがポイントです。
特に高校卒業前後から大学の春休みにかけては免許を取りたい学生が一気に増えます。いわゆる繁忙期です。特に2〜3月の混み方は元旦の明治神宮の比ではありません。
ロビーが狭い教習所では大人数が殺到することにより頭上に雲(通称コミケ雲)が発生するのだとか。つまり人の息や汗が水蒸気になるわけで…。
春休みほどではありませんが夏休みも同様です。
大学生だけではなく高校生や専門学生なども教習所へ通うため、技能教習の予約が取りづらくなることがあります。
せっかく「夏休みだから一気に取ろう」と思って入校したものの「次の教習予約が1ヶ月後…」という状況になると想像以上に時間がかかります。
反対に比較的予定を組みやすいのが4〜7月頃と10〜12月頃です。
大学の授業と並行して週2〜3回程度通えるのであれば、この時期からスタートすると無理のないペースで免許取得を目指せます。
長期休暇なら合宿免許という選択肢もある
夏休みや春休みにまとまった休みを取れるのであれば合宿免許もタイパの良い方法です。
通学型の教習所の場合、自分で教習予約を取って通う必要がありますが、合宿免許の場合は基本的に最初から教習スケジュールが組まれています。
そのため「できるだけ短期間で免許を取りたい」という大学生には向いています。
又、宿泊費や食事代などがプラン料金に含まれている教習所もあり、条件次第では通学型より費用を抑えられる場合があります。
ただし春休みや夏休みは合宿免許も人気がありますので、希望する地域や教習所が決まっている場合は直前ではなく早めに予約しておくと安心です。
大学生におすすめの免許取得スケジュール
大学1年生なら入学後の5〜6月がおすすめ
教習所へ通い始めるのは大学生活に慣れてきた5〜6月頃がおすすめです。
入学直後は履修登録やサークル選びなどで生活リズムが安定していないことがあります。
大学の時間割が分かってから
- 月曜日∶大学
- 火曜日∶大学+教習所
- 水曜日∶大学
- 木曜日∶教習所
- 金曜日∶大学
- 土曜日∶教習所
といった形で、空き時間に教習を組み込むとかなり通いやすくなります。
週2〜3回程度コンスタントに通うことができれば、大学生活と両立しながら免許取得を進めやすくなります。
夏休みなら短期集中で取得する
大学の夏休みは比較的長いため、免許取得には絶好のタイミングです。
特に「大学の授業がある期間は教習所へ通いたくない」という人なら夏休みに集中して免許取得を目指したほうが現実的です。
通学型教習所でも短期集中プランを用意している場合がありますし、合宿免許なら教習中心の生活になるのでスケジュール管理も楽になります。
ただし夏休みは人気の時期でもあります。
8月になってから探すのではなく、できれば数ヶ月前から教習所や合宿免許を比較しておくと選択肢が増えるでしょう。
大学3〜4年生ならできるだけ早く始める
大学3〜4年生でまだ免許を持っていない場合は、なるべく早めに取得しておくことをおすすめします。
3年生以降はインターンや就職活動が始まり、4年生になると卒論や就職活動などもピークを迎えます。
特に注意したいのが「とりあえず卒業前の春休みに取ればいいや」「今しか遊べないから大学生活をエンジョイしよう」というパターンです。
確かに遊んでいるだけなら大学生活をエンジョイできますが、免許取得面においてはエンジョイできなくなります。
春休みは教習所の繁忙期を迎えるため、教習予約は2ヶ月後しか取れない、キャンセル待ちもほぼ出ないといった状況がむしろ「普通」です。
教習所によっては混みすぎていて入所制限がかかることもあります。
就職後に免許が必要になる可能性があるなら、時間に余裕がある段階で取得しておかないと失意の荒野を彷徨うことになるます。
免許は「時間がある大学生のうち」に取っておくのが一番楽

大学生が免許を取得するなら、最もおすすめなのは大学1〜2年生の比較的時間に余裕がある時期です。
さらに教習所の混雑を考えるのであれば、春休みや夏休みのピークを避けて4〜7月、10〜12月頃に通えばスケジュールを組みやすくなります。
大学の長期休暇を利用して短期間で取得したいのであれば、合宿免許を利用する方法もおすすめです。
「まだ車を買わないから後でいいか」と思っていると、本当に免許が必要になったときに時間がなくて困ることになります。
大学4年生で「入社までに取りたかったのに間に合わなかった」という教習生のほとんどが「今まで免許はいらないと思っていたけど急に必要になった」というパターンです。
時間に余裕があるうちに取得しておけば、旅行や就職などで急に運転免許が必要になったときにも困りません。
大学生活の予定を確認しながら、自分が一番通いやすいタイミングで早めに免許取得を進めてみてください。
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